ネットワークカメラが撮影している範囲の中で、画像の変化を検知するものです。カメラ画像に動きがあったかどうかを判断するために「検出面積」と「検出感度」(または「しきい値」と「感度」)で設定します。
「検出面積」(または「しきい値」)
被写体の動きを検知する面積を設定します。設定値が小さいほど、小さな被写体の動きでも検知します。
「検出感度」(または「感度」)
被写体の動きを検出するときの感度を設定します。設定値が大きいほど、動きを感知しやすくなります。
「検出面積」(または「しきい値」)は低めに、「検出感度」(または「感度」)は高めに設定することで、画像の一部分の小さな動きでも動作を検知するようになります。
<設定方法>
BB-Sシリーズ
[設定]ボタンをクリック
→[アラーム]ボタンをクリック
→[動作検知エリア]タブをクリック
→[ポジション選択]で設定するポジションを選択して[開始]ボタンをクリック
BB-HCMシリーズ
[設定]タブをクリック
→[動作検知感度]をクリック