インターネット経由でネットワークカメラにアクセスするときは、ネットワークカメラ設置場所のルーターのポートを開放する必要があります。UPnP自動ポートフォワーディングとは、自動的にポートを開放する機能です。
設定方法は以下のとおりです。
BB-Sシリーズ
「設定」→「かんたん設定」→「インターネット」タブ → UPnP(自動ポートフォワーディング)で「On」/「Off」を選択 →「設定」
または、
「設定」→「ネットワーク」→「ネットワーク」タブ → UPnP 自動ポートフォワーディング で「On」/「Off」を選択 →「設定」
BB-HCM7xx/5xx/3xxシリーズ
「設定」タブ →「UPnP」→ 自動ポートフォワーディング で「有効」/「無効」を選択 →「保存」
UPnP自動ポートフォワーディングを使うときは、ルーターもUPnP機能が有効になっている必要があります。
UPnP自動ポートフォワーディングは使わずに、ルーターのポート開放の設定をすることを推奨しています。
UPnP自動ポートフォワーディングは自動的にポートを開放しますが、環境によってはネットワークカメラのポート番号が変更されてしまうことがあります。
また、停電などでルーターが再起動するとポートが閉じてしまうことがあります。
ルーターのポート開放の設定方法はルーターごとに異なります。お使いのルーターの取扱説明書などをご確認ください。
ルーターのポート開放の設定をしたときは、UPnP自動ポートフォワーディングは「Off」/「無効」にしてください。