EXTREMEカメラ2年以上、電源の入り切や、再起動を行っていない場合、
ライブ画像が約5秒間隔で明暗を繰り返す現象が確認されています。
暫定処置としては、電源入切りやカメラの再起動で約2年間は再現しません。
恒久処置として、カメラのファームウェアを最新へVerUPする事で処置できます。
対象のカメラは以下の資料PDFをご参照ください。
カメラのバージョンアップの方法は2種類あります。
①i-PRO設定ツール(iCT)でVupする場合
i-PRO設定ツールは、同一ネットワーク上の複数のカメラを一括でVupができます
VerUP概要
1.WindowsPCに、i-PRO設定ツールをインストールします。
2.弊社ホームページからカメラのファームウェアを2種類※1、ダウンロードします。
3.i-PRO設定ツールにファームウェアを組み込みます。
4.カメラのネットワークに、i-PRO設定ツールをインストールしたPCを接続します。
5.i-PRO設定ツールを起動し、カメラを認識させ、VerUP開始ボタンを
クリックすると自動でVerUP実施され完了します。
注意:VerUP中にカメラが再起動するので、ライブ配信や録画が止まります。
詳細は以下の手順書のPDFをご参照ください。
②個々のカメラのブラウザでVupする場合
カメラの単独運用や、カメラを1台しか使用していない現場に向いています。
ブラウザからのVup手順は以下のPDFをご参照ください。
(※1)
WV-X6533LNJとWV-S6532LNJ、WV-S3***シリーズ以外のカメラは、中間バージョンV4.00・V4.01・V4.02のいずれかのダウンロードが必要です。
詳細は「ネットワークカメラのファームウェアバージョンアップ手順書_V_1_2r1.pdf」の4ページをご参照ください。