• No : 7854
  • 公開日時 : 2020/07/16 20:49
  • 更新日時 : 2020/11/02 09:39
  • 印刷

Windows10のバージョンを1903以降への更新によって、導入当時に設定したネットワークカメラの設定(圧縮方式、解像度など)が意図しない値に変更される。(BB-Sシリーズ)

回答

以下でお伝えした現象については、「Windows10バージョン2004」にて発生しないことを確認しました。
つきましては、下記記載のように「ユーザ-認証」をOnにしてご利用いただくか、Windows10のアップデートをお願いいたします。
 
 
カメラへ常時接続可能になっているWindows10 PCのOSアップデート動作で、Windows10 Ver.1903以降となった場合に、カメラのユーザー認証を「Off」設定で運用を行っていると、設定が変更されてしまう現象が確認されています。
 
対策として、カメラのユーザー認証を「On」設定で運用する事で、回避できます。
 
下記の設定手順をご参照下さい。
   ※画面はBB-Sシリーズの例(i-PROは こちら
 
①設定メニューから、ユーザー管理ページの[ユーザー認証]タブをクリックします。
 
②[ユーザー認証]の項目がOffになっている場合、Onに切換えた後に[設定]ボタンをクリックして変更を確定させます。
補足:[認証方式]については、お使いのシステムに応じて設定してください。